おかしな魔女見習い日記

お菓子作りのあれこれを実際に作って更新!

第1回【バターVSマーガリン】アイスボックスクッキー

見てくださりありがとうございます👀

どうも!おかしなです!👏

さあさあ!第1回記念すべき初投稿は、アイスボックスクッキー🍪でございます!

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 なんだ~クッキーかぁ~と思ったそこのあなた!クッキーくらい作れるよ!と思ったそこのあなたも!ちょっとまって下さい!!✋

今回は、バターverとマーガリンverと作り比べ、食べ比べしてみました!

味にどれくらいの変化がでるの?食感の違いは?作る時にどう違うのかな?

そして…もし、マーガリンで代用できるのであれば、お財布に優しいですよね…😌

さあさあ!気になってきましたよね…?是非、最後まで見ていって下さいね!

ということで!レッツスタート!👇

 

 【もくじ】

アイスボックスクッキーってそもそもどんなクッキー? 

アイスボックスクッキーのレシピ

アイスボックスクッキーの作り方

作ってみた感想・違い

まとめ!

 

 

【アイスボックスクッキーってそもそもどんなクッキー?】

大きく2つの特徴があるようで…

〇一般的なクッキーに比べてバターの含まれる量が多い。

〇工程の中で冷蔵庫で冷やす時間があること。

 

らしいです!

一般的なクッキーの作り方は、材料を混ぜ合わせ、そこから丸めたり、伸ばして型でぬいたりして焼くのですが、アイスボックスクッキーの場合、一般的なクッキーに比べてバターの量が多く、生地が柔らかく成形しづらいため、一旦冷蔵庫で冷やし固める工程があるのが特徴です。

 

ははーん!名前のアイスボックスは、一回冷蔵庫で冷やす工程があるからか!

だから、クッキーの前にアイスボックスってつくのか!理解理解!!

 

名前の意味が分かった!早く作りたい!ワクワク!

それでは!さっそくレシピと作り方を見ていきましょう!👇

 

【アイスボックスクッキーのレシピ】

  • バター(食塩不使用)orマーガリン(バター風味)      140g
  • 粉糖                                                        70g
  • 塩                                                   ひとつまみ
  • 卵黄                                                    1個分
  • 薄力粉                                                     220g
  • 溶き卵(つや出し用)                                                  適量
  • ラニュー糖                                                 適量 

 

【アイスボックスクッキーの作り方】

1.バターを常温に戻しておきます。(混ぜやすくするために柔らかくする!)

2.ボールに1のバターをいれて、ゴムベラで柔らかくなるまで練ります。

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3.こしきに粉糖と塩を入れ、2のボールの中にふるい入れます。

最初はゴムベラで混ぜ合わせ、なじんできたら、ホイッパーでしっかりと混ぜあわせます。(初めからホイッパーで混ぜると、粉が舞いやすいので、ゴムベラでなじませてから混ぜると、やりやすいですよ♪)

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4.卵黄をいれる。ホイッパーでしっかりとまぜ合わせます。

この時にホイッパーを取りましょう。(分量が変わらないように、ホイッパーに付いている生地もしっかりとりましょう♪)

5.薄力粉をこしきに入れ、4のボールにふるい入れる。

さっくりとゴムベラで切るように混ぜる。(混ぜすぎると※グルテンが出て硬い仕上がりになるので、注意です!)

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6.ある程度、まとまってきたらゴムベラをとります。(この時も、ゴムベラに付いた生地をしっかりと取りましょう♪)

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7.二等分にして、手でまとめていきます。直径3センチ程の筒状の棒にのばし、ラップにくるんで冷蔵庫で硬くなるまで冷やします。(20分くらい)【7.の状態で冷凍保存すると、一か月保存可能です!】

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8.ここで先に、オーブンを180℃に予熱しておくことと、クッキングシートを天板に敷いておきます。

8.ラップを取って、固まった状態の生地に溶き卵をハケで薄く塗る。

9.バットなどにグラニュー糖を入れ、生地をころがすように全体にまぶしつけます。

10.端から1cm幅に切り分け、準備しておいた天板に間隔をあけてならべていきます。

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11.予熱しておいたオーブンに180℃15分で焼きます。(7分位で、一度あけて天板の奥と手前を反対にすると、焼きムラが軽減しますよ♪)

12.オーブンから取り出し、冷めたら完成👏お疲れ様でした!!

 

グルテン‥‥小麦粉のたんぱく質の部分、「グルテニン」と「グリアジン」が主成分で80パーセントを占めています。(その他、アルブミングロブリン、プロテオーズなど…)その「グルテニン」と「グリアジン」の混合物を「グルテン」といいます。

何だか難しいですが、小麦粉水を加え混ぜていくと粘りが出て、粘着性のある塊ができるのですが、これがグルテンです!

 

【作ってみた感想・違い】

マーガリンも同じ工程で同じ分量で作っております!

今回私が使ったマーガリンがバター風味のもので、よくご飯を作る時にも使うのですがこれが結構マーガリンなのにバターの感じがするんですよね!

それのおかげか、なんと焼き立てを食べ比べした時にマーガリンでつくったクッキーの方がバター感があったんですよね(笑)

冷めてからも食べ比べをしまして、味はマーガリンの方は冷めてもバター感があり、すごい!と思いつつ後味に若干の脂っぽさを感じました!

バターの方は、ずっしりとした重さがあり、焼き上がりから時間がたってもそんなに味の変動がなく、安定していました。

私が違う!と思ったのが、味よりも食感の方でした!

マーガリンの方は軽く「さっくり」でバターの方は重めの「ほろっ」という感じでした(笑)

噛んだ感じがバターの方が固く、マーガリンの方は噛んだ感じが軽かったです。

作っているときに、マーガリンの方が柔らかく、圧倒的にバターよりも混ぜる回数が少なかったので、※グルテンの具合で食感の違いがでたのかなと思いました😌

 

 

【まとめ】

皆様いかがだったでしょうか?

いや~私はなかなか面白かったです!材料一つで結構変わるものだなと思いました!

バターとマーガリンそれぞれの良さが分かり良かったです!大量に作ったりするときは、マーガリンで代用して作っても全然アリだなと思いました!お財布にも優しいですしね😌用途によって賢く使い分けをしていこうと思いました♪

 

さあさあ!第1回目、最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は、もうすぐバレンタインということで…一回で沢山つくれる!「アマンドショコラ」を作ろうと思っております♪

中にカリッと食感のアーモンド…周りに甘いチョコはいかが?好きなあの子に送る

いつもと違ったバレンタインにいたしましょう🍭それでは、お楽しみに✋

 

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 参考文献:覚えておきたい!お菓子の基本110/製菓衛生士全書2016