おかしな魔女見習い日記

お菓子作りのあれこれを実際に作って更新!

第4回 まっしろ美人肌ころんマカロン✨

今回も、御覧いただきありがとうございます!

どうも!おかしなです!

 

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本日(3月14日)、ホワイトデーですね!ホワイトデーって日本発祥の文化のようです!私、初めて知りました😮前回の「第3回 アーモンドとレーズンのしっとりパウンドケーキ🍰」での予告通り、マカロンをつくりました!今回は、まっしろキュートなバニラマカロンです!バレンタインのお返しに手作りマカロンなどいかがでしょうか😘私の中で、マカロンっておかし作る上で一種の憧れがあるのですが、読んでくださっているあなたは、どうですか?😊

今回もマカロンとは、そもそもどんなお菓子なの?というところから、入っていきましょう!🚙

 

【もくじ】

1、マカロンの歴史・ご当地マカロン

2、マカロンガナッシュレシピ

3、マカロン作り方

4、ガナッシュ作り方

5、まとめ

 

【マカロン歴史】

カロンは諸説ありますが、マカロンの原型は、イタリアのマカローネ(練り生地を切って作る食材)からきている説と、アマレッティというお菓子からきている説があるようです。

16世紀頃メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世の元に嫁ぐ際に一緒につれてきた菓子職人によって、マカロンの作り方がフランスへと伝わりました。後に、修道院を通じて、フランス全土にマカロンが広がったそうです。フランス全土に広がる過程でそれぞれ地域ごとでマカロンに地域色がでてきました。へ~マカロンって種類があるんですね!ちなみに、日本にマカロンが伝わったのが、江戸~明治期にかけて、だそうです。今の形のマカロンは、1970年頃から日本に浸透していきました。

発祥はイタリアで、作られたのは、フランスなんですね✨

そして、マカロンの名前の由来は、マカロニからきているようです。元々は、マカロニもマカロンもマカローネ(練り生地を切って作る食材)発進みたいです。

 

【ご当地マカロン

・フランス北東部、ロレーヌ地方では、「マカロン・ナンシー」という7センチほどの大きさで、表面にヒビの入ったもっちり、しっとりとした素朴な食感のマカロンがあります。

・フランス北部、ピカルディ地方では、ハチミツや、ジャム、オイルが生地に入って、ねっとりした味わいの「マカロン・ダミアン」

・フランス南西部、アキテーヌ地方では、甘口のワインを練りこんでいる「マカロンサンテミリオン」などがあるそうです。

 

今回、作ったマカロンは、「マカロン・パリジャン」というマカロンです。カラフルで、中にチョコ(ガナッシュ)や、クリームがはさまっている。ものになります。

カロンといえば、思いつくのが、マカロン・パリジャンかなと思います😄さっそくレシピ、作り方を見ていきましょう!👇

 

【マカロンレシピ】

・卵白          108g(卵3個分)

・アーモンドプードル   108g

・粉糖          108g

・グラニュー糖        85g

・バニラビーンズ       少々

 

ガナッシュ

・ホワイトチョコ       80g(板チョコ2枚分)

・生クリーム            20g

・バニラビーンズ       マカロンで使ったさやを入れる

・バター           10g

 

【マカロン作り方】

1、ボールに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立てます。2~3回に分けてグラニュー糖をいれます。1回目は、ある程度ふわっとメレンゲができた状態で入れてください!

ラニュー糖を入れ終わったら、つのが立つまで泡立て下さい!グラニュー糖の入れる分量が多いのでしかっり混ぜて、分離しちゃうんじゃ💦などの心配は、しなくてOKです👌

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2、1、にふるったアーモンドプードルと粉糖を入れます。最初は、ゴムベラでサックリ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。その後は、※マカロナージュをしていきます。

加減としては、生地を持ち上げて、タラタラでも、ボトッボトッでもなく、タラ、、タラタラ、くらいがいいです😂絞った時に、タラ~っと広がらないくらいの硬さを目指すと分かりやすいかもです!

 

3、鉄板にオーブンシートを敷き、丸口絞り袋に生地を入れ、3センチ程の大きさで間隔をあけて、絞っていきます。絞れたら、鉄板の底をたたき生地を平らにします。

 

4、生地を涼しいところで乾燥させます。触れて、生地が指につかないくらい。この間にオーブンを180℃に予熱しておいてください!

 

5、しっかり乾燥したら、180℃1分、オーブン中の温度を下げて130℃10~15分、様子を見ながら、焼いていきます。粗熱を取り、完成です!お疲れ様でした👏

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 〇マカロナージュ:生地とメレンゲの泡をつぶし混ぜ合わせて、生地の硬さを調節する作業のこと、ボールとゴムベラをすり合わせるように混ぜる。

〇ピエ:マカロンの内部の空気が横から出た跡、フランス語で足という意味。

 

ガナッシュ作り方】

ホワイトチョコレートを手で砕き、レンジで溶かします。30秒くらいづつ様子を見ながら。生クリームにバニラビーンズのさやを入れ、レンジで軽く沸かす。

2、ホワイトチョコレートに生クリーム(さやを取る)を入れまぜる。

3、熱いうちにバターを入れ混ぜる。

4、バターが溶けたら、密着ラップをします。粗熱が取れたら完成です!おつかれさまでした👏

 

カロン生地にガナッシュをサンドして完成です!!あとは、冷蔵庫に入れ冷やします。1日置いておくとガナッシュが生地に馴染んでよりおいしくいただけます😄

 

【まとめ】

今回は、マカロンを作りました!マカロンは、マカロナージュと乾燥と焼き加減に気を付ければ、工程は難しくないかなという印象です😂

マカロナージュでメレンゲの泡を均一にして、しっかり乾燥させて、表面を固めます。

最初に高い温度で表面のみカリッと焼き表面の鎧を作る。その後、低い温度で中にじんわり火を入れていく。そうすると、表面にヒビが入ったり、ピエが出来なかったり、のトラブルがなく作れるかなと思います😄

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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 参考文献:

chisou-media.jp

www.napolipizza.jp