おかしな魔女見習い日記

お菓子作りのあれこれを実際に作って更新!

第3回 アーモンドとレーズンのしっとりパウンドケーキ🍰

こんにちは!どうも!おかしなです!

今回も見ていただきありがとうございます👀

前回の予告通りパウンドケーキを作りました👏

レーズンとナッツの食感が楽しく、しっとりと出来ました!是非作ってみていただきたい一品ですので、最後まで見てみてくださいね!

 

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もくじ

・あれ?そもそもパウンドケーキって?

・アーモンドとレーズンのパウンドケーキのレシピ

・アーモンドとレーズンのパウンドケーキの作り方

・ベーキングパウダーとは?

・作ってみた感想・まとめ

 

【あれ?そもそもパウンドケーキって?】

パウンドケーキ…あれだよ!あれ!頭では、思い浮かぶのに意外と説明できないんですよね!そもそも、パウンドケーキとは…?

今から300年ほど前、18世紀初頭、当時のイギリスのレシピ集にパウンドケーキが登場したそうです!へ~そんなに前からあるんですね!👀

それよりも古い資料が見つかっていないため、発祥はおそらくイギリスといわれています。ちなみに日本が江戸時代のときには、イギリスでパウンドケーキが生まれていたんですね~

パウンドケーキという名前の由来、元々パウンドケーキは、小麦粉、砂糖、バター、卵という4つの素材を1ポンド(約450g)ずつ使用しているケーキで、「1ポンド(パウンド)」から来ているそうです。

ん~?1ポンド(450g)って多くない?と思いませんか?パウンドケーキが誕生した当時は、主に結婚式に使われていました。みんなで食べるので、一度に大量に作らないといけなかったのですね!なるほど!量が多い理由が分かりました👏

さあさあ!パウンドケーキが分かってきました!次は、作り方を見ていきましょう♪👇

 

【アーモンドとレーズンのパウンドケーキのレシピ】

・バター(食塩不使用)                                               130g

・粉糖                                                                  130g 

・卵                                                         3個

・薄力粉                                                                                  170g 

・ベーキングパウダー                                                       5g

・レーズン                                                          70g

ラム酒(またはオレンジジュース)                   適量

・アーモンド                                                         60g

 

 【アーモンドとレーズンのパウンドケーキの作り方】

1.レーズンにかぶるくらいのラム酒を注ぐ。ぴったりと空気を抜くようにラップをかぶせ、一晩室温に漬けてふやかしておく。アーモンドは、フライパンで軽くローストし、半分に切ります!

2.ボールにバターを入れゴムベラでやわらかく練ります!

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3.やわらかくなったら粉糖をふるいながら加える最初はゴムベラで混ぜ、全体になんじでから泡だて器でよく混ぜます!

4.ラム酒に漬けておいたレーズンのラム酒を溶いた卵に入れ、その溶き卵を4、5回に分けて加えそのつどよく混ぜます!(一気に入れてしまうと卵とバターが分離してしてしまうので注意!)

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5.レーズンの水気をよく切りアーモンドと合わせる、分量の薄力粉のうち大さじ2を取り分けレーズンとアーモンドにまぶし混ぜておきます!(具材の周辺の生地に水分量が増えると具材が沈む原因になるので、具材から水分が出ないように薄力粉でコーティングしておきます!)

6.残りの薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます!ゴムベラでサックリと混ぜ合わせます!

7.生地に粉っぽさが残っているうちにレーズンとアーモンドを混ぜ合わせます!

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8.オーブンを170℃に予熱しておきます!

型に生地を流します!生地を流すときに、中心をくぼませていくと焼きあがった時に中心が膨らみすぎないげすよ!(型は、100均の紙の型を使いました)

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9.170℃のオーブンで45分焼きます!20分ほどたって表面がきつね色になったらいったん取り出し、中心にナイフで切り込みを入れ、再びオーブンに戻して焼きます!

竹串を刺してみて、中の生地がついてこなければ完成です!粗熱がとれるまで冷ましましょう!お疲れ様でした!👏

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 【ベーキングパウダーとは?】

 今回初登場のベーキングパウダーについてお話したいと思います!

別名「ふくらし粉」と言われていて、お菓子、パンなどのに使われる膨張剤です。重曹酒石酸水素カリウム(植物界に広く存在し、特にブドウ糖に多く含まれる果実酸。重曹の分解を促進させる)、炭酸水素アンモニウム(水に溶かすと加水分解、また低温⦅個体は58℃、水溶性70℃⦆で多量のガスをさせる)を混ぜたもので、水分に反応して発生する炭酸ガスによって生地を膨らませます。さらに熱で反応が加速するため、生地は、寝かせないで混ぜたらすぐ焼くのがおすすめです。

 ちなみに、膨張剤として重曹が使われるときもあるのですが、重曹は加熱しなければふくらまないというのと、ベーキングパウダーは縦に膨らむのに対し重曹は横にふくらむので、用途によって使い分けができるといいですね!

 

【作ってみた感想・まとめ】

第3回目、今回はパウンドケーキを作りました。バターに粉糖を入れ、卵を入れ、粉類を入れる、第一回目で作ったアイスボックスクッキーと作り方が似ていたので作りやすかったなと思いました!今回はじめてベーキングパウダーについて調べたので、とっても勉強になりました(笑)いやー普段レシピに書いてあるから何気なく使っていたのですが、いざ調べてみるとおもしろいですね!そうそう!食べてみた感じの感想は、ずっしりとした感じでゴロゴロとアーモンドとレーズンが入っていておいしいです!

カットする時は、冷やしてからカットすると断然カットしやすくてよかったです。温かいうちにカットすると、生地は柔らかいのに、レーズンやアーモンドが固いのでぽろぽろと取れたりぼそぼそになってしまったりするので、冷やして生地が締まった状態でのカットの方が切りやすいです👍

 

はい!最後まで見てみていただきありがとうございました。いかがだったでしょうか?ゴロゴロと具材が入ったパウンドケーキおいしかったので是非作ってみてくださいね!次回は、まだ迷っているのですが、マカロンをつくってみようかなと思っております!マカロンって可愛いいですよね💛そんなキュートで甘いマカロンは、また次回で!👏

 

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参考文献:覚えておきたいお菓子の基本110

www.kumipound.com

macaro-ni.jp